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海鼠釉の徳利

海鼠釉の徳利をご紹介。どっしりとした佇まいです。大ぶりで四合近く入りそうです。日本酒が好きなTさんの注文で何本か作ったうちの一本です。Tさんはもう連れて帰ってとっくに魂入れは済んでいると思います。これは残された徳利です。焼物は正面、上から、ひっくり返して底を見て、印も確かめたり、いろいろ見て楽しんで品定めをします。ですからお店では断りを得てから手にとって重さや手触りも確かめます。つるんとしてたり、ざらついていたりこれまた好みの別れるところでしょうか?こうして試してから選んで帰ります。あとは買ってくれた方が自分の徳利に愛でて育てていき愛着がわくわけですね。年末年始、例年とは異なり大勢の人寄せはできません。こんなに大ぶりでは飲み過ぎてしまいそうですね。

「今年一年 ありが陶展」本日をもって最終日を迎え無事終了しました。御来庵いただいたい皆様にありがとうございました。来年も変わらず宜しくお願い致します。今年はコロナで過ぎて仕舞いましたが来年は通常の暮らしが送れる事を祈るばかりです。あぁそろさろ孫たちが冬休み・・・・・展示会の疲れが取れぬうちにお泊まりに来るかな💦

 

 

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