生活に溶け込む

やさしい陶磁器。

 杜のギャラリー陽久庵

津軽千代造窯 

  [杜のギャラリー陽久庵]             只今は日常使う器。小鉢、小皿、活動中のTOMY MADEさん(革)と森田みほさん(陶)の作品も並びます。プレゼントや記念品など地元の焼物をお探しの方どうぞ。 不定休のためご連絡の上お越しください。お待ちいたしております。

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津軽千代造窯 陶芸教室のご案内

津軽千代造窯では杜のギャラリー陽久庵にて電動ろくろ体験を実施しております。

◎作品は仕上げて本焼した上お渡しとなります。

◎陶芸体験 ➡️ 1月は冬季休業中

 

 

メールアドレスChiyozogamainfo@tsugaruyaki.com ☎️0172-32-8465          

 

 

 

 

                            Creemaで作品を販売中です!

ハンドメイドの販売サイト、Creemaにて作品を販売しております。是非覗いてみてください!

津軽焼の伝統を肩ひじ張らずに受け継ぎつつ、
現代に生きる私たちの生活に溶け込む。

オーガニックな食事が体に染み込んでいくように、
手に、目に、心に、すうっとやさしくなじむ。

そんな陶磁器を、この土地の素材にこだわりながら、
津軽千代造窯は、つくり続けています。

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Scenes
津軽焼のある食卓

食事は、生命活動の基本であるとともに、料理に腕をふるい、味覚を堪能する場であり、家族や友人たちと語らう団らんのひと時でもあります。そして、当たり前のように繰り返されるこの尊い行為を支え、彩るのが、「うつわ」です。

千代造窯の製品は、普段使いのうつわとして、日々の用によく耐え、より良く応える工夫が盛り込まれています。また、伝統とモダンが調和したデザインは、料理のジャンルを選ばず、飽きることがありません。

どうぞご家庭の食卓に、千代造窯の津軽焼を。

天気の良い日に、お庭ランチ。
鮮やかなお料理が引き立ちます。
人気の生姜すりとともに晩酌を。
スイーツにも。

Tsugaru Yaki
津軽焼のこと

西は霊峰岩木山、東は八甲田の峰々に囲まれた、北のまほろば、津軽平野。長く厳しい冬が明けると、美しい桜が咲き誇り、ねぷたの太鼓が聞こえれば、りんごやお米の豊かな稔りを祈念します。

そこに暮らす人々「津軽衆」の、日々の用に堪え、独自の美意識を織り込んできた陶磁器、それが津軽焼です。

その歴史は、元禄四年(1691年)、津軽藩四代藩主津軽信政公が、江戸から陶工を呼び寄せ、藩内各地に窯を開いたことに始まります。多くの他藩では、陶磁器は高級品として促成されますが、津軽焼はあくまで日用品。質実にして生活にやさしく溶け込む津軽焼の特徴は、この時から培われることなったのです。

Products
製品紹介

津軽の土を捏ね、津軽の稲やりんごの木を灰にした釉薬をかけ、津軽の松で焼く。滋味豊かなこの土地の素材にこだわりながら、時代に合わせた工夫を盛り込みました。

食器から雑貨まで網羅した、さまざまなお料理、シチュエーションにお使いいただけるラインナップです。

IRODORI

いろどり

千代造窯の代名詞、なまこ釉を身近にお使いいただける、カラフルなお茶碗シリーズ。黒、黄、緑、青それぞれの個性が、食卓をやさしく楽しく彩ります。

ごはんも、汁物も、お惣菜も、なんでも盛れる、手ごろなサイズ感で、軽くて長持ち。普段使いにぴったりの人気製品です。

GINGER GRATER

生姜すり

ここ弘前の悪戸で採れる土は、鉄分を多く含むため硬く、深く美しい赤を発色します。この土を用いた生姜すりは、良く手になじみ、注ぎ口もついていて、実用的。当窯のベストセラーです。

大・中・小、三つのサイズからお選びいただけます。

NAMAKO GLAZE

なまこ釉

地元の農家さんにいただいたワラによる藁灰釉に、青森県のりんごの木灰などをブレンドした釉薬を用いた、津軽ならではのなまこ釉。

焼き上がりの質感が似てることからこの名が付いたといわれるなまこ釉は、様々な色合いに焼き上げることが可能ですが、千代造窯では、あらゆるシチュエーションにマッチする、昔ながらの黒が基本です。

YOHEN GLAZE (BLUE SERIES)

窯変釉(青シリーズ)

窯の状態を微細にコントロールしつつ、偶然の作用も積極的に取り入れることで、新たな可能性を創造する窯変。

青シリーズは、澄んだ空のような鮮やかな青の中に、窯変によってもたらされた複雑な表情を見て取ることのできる、美しいコレクションです。